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  • 執筆者の写真仙川心臓クリニック

新型コロナワクチン接種後の心筋炎について

稀に、ワクチン接種後に心筋炎(心臓の筋肉の炎症、心臓にかかる風邪のようなもの)をきたす方がいらっしゃいます。 多くは軽症ですが、病状により不整脈の評価や、入院を要する方もいます。心電図・心エコーや血液検査(心筋の障害を見るため)が診断に有用です。 より疑わしい方には、心筋をさらに詳しく調べるMRI(@飯田橋)も検討します。 コロナ感染による心筋炎のほうが、ワクチン接種よりはるかにリスクが高く、現状のコロナ禍を乗り切るのにワクチンは重要な手段であることに変わりはありませんが、接種後に気になる症状(胸の痛みや息切れなど)がお有りの方は、当院へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

◆厚労省の新型コロナワクチンQ&A◆ 「ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか」 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0079.html こちら ↑ のリンクもぜひ参照ください。

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